「短期売買」対「長期投資」 [一般知識]


短期売買と長期投資。どちらにもメリットとデメリットがあります。短期売買のメリットは長期投資のデメリット、長期投資のメリットは短期売買のデメリットになっています。


短期売買の側から見ると・・・


メリット:

■ 売買回数が多くなるので、大数の法則が機能する
■ 投資法の有効性が短期間で確かめられる
■ つまり、何回でもやり直せる(時間がある)


デメリット:

■ 薄利なので、手数料やスリッページなどの負担が重い
■ 売買に忙しい


短期売買は、資金管理をしっかりしておけば、何回もやり直せます。短期間で投資法の有効性がわかるので、早期に再スタートできるのです。


一方で、手数料・スリッページの負担は要注意です。これらを考慮しないと優秀な投資法でも、考慮した途端に使えない投資法になってしまうことはよくあります。自動売買システムのバックテスト結果を見る時には、手数料・スリッページが考慮されているかどうかを必ずチェックしましょう。


 


タグ:短期売買
nice!(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。