バイナリーオプションはリスキーか? [バイナリーオプション]
バイナリーオプションは、リスキーなのでしょうか?
これは、見方によるし、取り組み方にもよります。
バイナリーオプションは、“くじ”の要素を持っています。外れれば紙くずになる、という意味ですね。バイナリーオプションで負ければ、資金は何も戻ってきません。これが“くじ”的であり、FXや株と根本的に異なる点です。
バイナリーオプションのエントリーに投入した資金量を基準にしてみれば、
勝った時 → 利益率80%前後(ペイアウト倍率による)
負けた時 → 損失率100%
なわけで、一見リスキーにも見えます。
しかし、この損失率100%の部分をFXや株の損切りレベルと考えてエントリーの資金量を決めれば、結局は同じ事ですね。リスキーかどうかは取り組み方による、というのはそういう意味です。
60秒バイナリーとは? [バイナリーオプション]
異色のバイナリーオプションという感じなのが、60秒バイナリーです。エントリーしてから勝敗を判定するまでの時間が60秒。一般的なバイナリーオプションと比べると非常に短いです。
勝敗判定はエントリーの60秒後と決まっているだけで、何時何分という具体的な時刻が決まっているわけではありません。
つまり、エントリーはいつ行なってもよいわけです。言い換えれば、エントリーの締切時刻のような概念も無いのです。
バイナリーオプションとしては、ちょっと異色だと思いませんか?
でも、60秒バイナリーはバイナリーオプションでは一番稼ぎやすいと、いま注目なのです。そのせいか、60秒バイナリー専用の自動売買システムも増えています。
自動売買はバイナリーオプションの切り札? [バイナリーオプション]
前回の記事で書いたように、バイナリーオプションの必勝戦略は「薄利多売」です。つまり、1回の利益は小さく抑えて(=リスクを抑えて)、取引回数の多さで利益を伸ばすということです。
ということは、自動売買が「切り札」となる可能性が十分にあるわけですね。取引回数を増やすという点において、自動売買の方が圧倒的に有利なので。
実際、ここのところ、自動売買システムの販売が増えています。個々の自動売買システムが使えるものかどうかは自己責任で判断する必要がありますが、全体としてはバイナリーオプションで自動売買を実践する環境ができつつあるということでしょう。
バイナリーオプションの光と影 [バイナリーオプション]
バイナリーオプションは近未来の相場が上下どちらに動いているかを予想する“ゲーム”です。まさに、“くじ”感覚です。
資金的にも100円からエントリーできたりして、思いっきり“フレンドリー”なんですね。ちょっとしたお小遣いで始められます。
でも、よくよく考えて欲しいんですが、お小遣い感覚で実践している限り、1回1回の利益はお小遣いレベルなんですね。当たり前ですよね。
利益を大きくしたいのであれば、次のうちのいずれか(もしくは両方)を行わなければなりません。
① エントリーの回数を増やす
② エントリーの金額を増やす
バイナリーオプションをお小遣い感覚で始めた当初から②を行うと破産してしまいます。利益が蓄積して、資金が十分増えてからでないと、②はできません。
一方、①は初めからできますね。少額から気楽にバイナリーオプションを始めた場合は、当面、①に集中することになります。
バイナリーオプションって何だ? [バイナリーオプション]
いま、あまりリスクを取らずに投資を始めてみたいのであれば、バイナリーオプションがお勧めです。
バイナリーオプションは2009年頃に日本に入ってきて、今年になってから一気に注目されるようになった投資種目です。
為替相場や日経225、商品相場などいろいろな相場で、値が上がるか下がるかを当てるだけの種目です。一見、投資と言うよりは「くじ」などのギャンブルみたいですが、戦略があれば確実に勝てる点でやはり投資です。
バイナリーオプションの特徴は、
■ エントリーするだけで、エグジットは必要ない。
■ 早ければ5分後、遅くとも翌日には勝敗が決まる。
■ リスクが小さい。
■ 手数料、スリッページがない。
となっています。ローリスク、ミドルリターン狙いの投資種目となっています。